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ICUに入るまでの具体的な状況。3

ナースコールを押した後・・


スピーカーから看護師さんの声が聞こえてきて



「ハイ、どうされましたか?」



「痙攣してます!」(@Д@;)



「・・・・・えっ?」



「痙攣してます!!」(@Д@;)




ありんこが叫んだ直後、



どどどどどど・・・!

と、廊下を走る何人もの足音が聞こえてきました。



看護師さんが5人、

この病室に飛び込んできました。



+++++++++++++++++++++++++++++


看護師さん達は皆いっせいに、痙攣中の息子を見て、


酸素マスクを準備したり、発作時間を測ったり、

息子の足に機械のコードを付けたりしていました。


残りの看護師さんたちは携帯で、
手の空いているドクターに電話をかけ、知らせようとしているようでしたが・・・




「○○先生、つかまりません」


「○○先生は?」


「○○先生も、出ません」


「○○先生に掛けてみて!」



・・等のやり取りが聞こえて来るばかりで、
どのドクターもなかなかつかまらないようでした。



ガックン ガックン ガックン・・



病室の中では息子の痙攣が続いたまま・・時間だけが過ぎていきました。



不安で、とても長く感じました。



そして、ようやく1人のドクターが来てくれました。


とてもてきぱきした感じの先生で



病室に入ってきて、息子を見てすぐに



「まだ続いてるな。時間は?」

と、看護婦さんに発作時間を確認していました。



「5分~10分は経過してます」



後から聞いたんですが、このドクターはICU専属の先生で

息子の病状は知らなかったらしく、看護師さんに色々と確認していました。



「複雑性・熱性痙攣で、今朝救急に搬送されて様子を見てました」


「熱は高いまま○○時には○○℃、座薬を一回入れて・・」



とか、看護師さんたちが報告してたとおもいます。



「○○○打っとくか、体重は?」

↑どうやら痙攣を抑える薬を打つようでした。


息子の体重を聞いたのは、
たぶん体重に合わせて薬の量を調整するためだろうと思います。



この時の状況は、記憶が前後しててしっかり覚えてないんですが


「血液検査した?」

「今日ご飯は食べた?」



とかも、聞いていました。



看護師さんたちは記憶があいまいだったようで、
時々まごまごしていたので


ありんこが後ろから

「救急で血液検査しました」

とか、


「朝ごはんは全く食べなくて、
 そのあと点滴を入れてたからか昼ご飯は来ませんでした。
 今日は何も食べてません」



とか、わかる範囲で少し答えたりしました。



「血液検査をやったかどうか」聞いたのは、

たぶん、髄膜炎の可能性を考えたのと


後で知ったんですが、

この場合、血液検査で髄膜炎の所見が見られなかった場合は

逆に「急性脳症」が疑われるようです。




「ご飯を食べたかどうか」聞いたのは、

ご飯を食べてから痙攣が起こると嘔吐物が喉に詰まったりすることがあり危険だと、
ありんこは他の先生に聞いていたので、


たぶん、この先生も確認しておきたかったんじゃないかと思います。



そんなやりとりをしている間も、息子の痙攣は収まりませんでした。



そしてそのうち・・

「あっ 気道確保して」


等という声が聞こえてきて、息子の顔のあたりでドクターや看護師さんたちが
処置や作業をしている感じでした。



後から説明されるまで、全然気づかなかったんですけど、


たぶん、このとき「舌根沈下」が起こっていたんだと思います。



ありんこは先生たちの邪魔にならないよう、後ろに下がって、
時々隙間から見える息子を、じりじりしながら見つめていました。



終わったと思っていた痙攣が、また起こったことや


息子の目が、
いつまでたっても白目を剥いたままなのも不安でたまりませんでした。



長いな・・・もうずいぶん時間がたつのに、まだ目が合わないな・・・ 

まだ意識が戻らないな・・・(;´д`)
 ・・と。



長くて、どんどん不安が募ってきて・・・



情けないけど、涙が出てきました。



もちろん迷惑にならないよう、声は押し殺したけど

涙だけはボロボロ出てきて止まりませんでした。




この先生はとても頭の回転が速そうな人で

この後必要になってくる処置を高速で考えているようでした。


そして、看護婦さんに伝える声が聞こえてきました。



「部屋を移すから準備して。ICUへ移す」


ICUと聞いて、
看護師さんの中の一人は目を見開いて先生を見つめていました。



ありんこも、びっくりしました。


このときは、息子に何が起こっているのか
この後どんな処置が必要なのか何も解っていなくて、

ICUと聞いて、ただ呆然と立ち尽くしているだけでした。




その後、後ろを振り返ったドクターに
ありんこが泣いていることを気づかれてしまい


気遣わせてしまったようで、

「お母さんを休ませて、落ち着かせてあげて」

と、看護師さんに指示していました。



ありんこは、何の役にも立たなくても息子の傍にいたかったけど、


看護婦さんに

「大丈夫ですか?突然で動揺しちゃいましたよね」(;´д`)


と、背中を促されるまま病室を出ることになり



休憩室に連れていかれて、ここで休んでくださいと促されました。


そして、看護師さんにそっと囁かれました。



「・・旦那さんやご家族に連絡できますか?

 すぐに、来てもらえますか?」




うなずいて、

廊下の突当りの窓のそばへ行って、旦那に電話をかけました。




+++++++++++++++++++++++++++


本当はICU搬送まで書きたかったんですけど

長くなりすぎてしまったので、またもや次回に続きます(A;´-`)



次回はICU搬送から、3度目の痙攣、そしてICU内部での状況・・・の、予定です。

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2015-08-05 : ありんこのつぶやき : コメント : 3 :
コメントの投稿
非公開コメント

No title
ありんこさん、こんにちは。更新ありがとうございます。
毎回毎回なんかもう…胸が詰まります。

>ありんこは、何の役にも立たなくても息子の傍にいたかったけど
この一文が、胸に迫りました。
母親は(もちろん父親も)、そうですよね。
きっと息子さんもありんこさんに、傍にいてほしかったと思います。

いい結果が先にあるってわかってるけど、それでも辛いです(>_<)
神様~って祈りながら読んじゃいました。

おりしも、親戚の子(4歳)が、ヘルパンギーナから来る高熱で複雑性熱性痙攣で入院したそうで…。
彼ももう経過がよく、2,3日中には退院できそうですが。
やはり子供は何があるかわかりませんね。
我が家も昨日、息子が発熱でお休みでした。色々なことを心に留めて様子を見ようと思いました。
2015-08-05 09:35 : みゆ URL : 編集
No title
光速で読みましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

良いDrに当たって良かったですね。
医師にも色々な人がいるので、文章を読ませて頂く限り博学な医師かと感じますよ。
2015-08-05 21:42 : ボバ URL : 編集
コメント返信です。
*みゆさん
コメントありがとうございます。
そうですね、このICU騒動の時はどうしても息子が心配で休んでいられなくて、
結局、すぐ休憩室から病室の手前まで戻ってしまい
邪魔にならない場所からストーカーのように息子の様子を伺ってました(笑)

親戚のお子さん、無事に退院できそうで良かったですね。
息子さんも、早くお熱が下がりますように・・(><)


*ボバさん
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ ←この顔文字かわいいですね(笑)

このICUのドクターは本当に、
頭の回転速~~!(; ゚Д゚)って感じが印象に残っている先生だったので、
そういう感じがありんこの下手くそな文章で出せるかなと思ってたので、
伝わってよかったです(*´Д`)~3
2015-08-06 00:30 : ありんこ URL : 編集
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プロフィール



旦那(年収650万)と3歳の息子
と3人暮らしの専業主婦。
節約・貯蓄に励みながら住宅ローン
早期完済を目指して奮闘中。

住宅ローン


借入金額: 2680万
繰上返済: 750万
毎月返済: 95,361(元利均等)
金利:    1.0(10年固定)
__________________
借入残高: 1276万

残り年数: 11年10ヶ月

(2017年4月現在)

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